行ってきました、四季劇場～♪

金曜日の日記で書いていた通り、昨日、『ウィキッド』を見てきました。

【もう一つのオズの魔法使い】と呼ばれるあの舞台です。

さすが、劇団四季。

歌に圧倒されてました！


んで、『ウィキッド』なのですが、私、『オズの魔法使い』の本を読んだことがなくて、
話が曖昧にしか分かりません。
大体のメインキャラは分かってるんですけどねぇ。

でも、それだけでも十分楽しめました。

とても哀しいお話では会ったのですが・・・。


まあ、【善き魔女】と【悪い魔女】が、同じ大学に通う親友だった、となると、どうしても哀しい話になってしまうのですけど･･･。
小さいお子様も来ていたけど、分かったのかなぁ・・・？


簡単に言ってしまうと、

【動物たちを助けようと立ち上がったのに、人間のエゴで悪にされてしまった、ただ誰かに愛されたかった女性と、偶然に全てを知ってしまったために、オズの象徴へと祭り上げられてしまった、皆から愛されたかった女性の話】

というものです。


よくよく考えると、一番の被害者は、ドロシーなんですよねぇ。
巻き込まれてしまっただけなんですよ。
この話でいうと。


コレを見ると、

　　・何故、魔女の妹（家ごと飛ばされたドロシーが、偶然にも倒してしまった魔女）が
　　　魔法の靴を持っていたのか

　　・知恵が欲しいと嘆く案山子　　臆病なライオン　　心がほしいブリキ　が
　　　生まれてしまったきっかけ

　　・突如、引退宣言したオズ大王の、その理由

といったのものが、納得のいく形で知ることが出来ます。
ただし、元の話である『オズの魔法使い』を、素直に読むことが出来なくなりそうですが･･･。


でも、ホント面白かったです♪